大学教授
職業概要
大学教授は教育や研究の最高位といえる職階です。
大学で授業をおこなったり、少人数での勉強をするゼミで学生に指導をしたりすることは、よく知られている大学教授の仕事の一部です。
しかし、教授がする仕事のうち、授業を行う時間というのは全体の3分の1程度で、授業の担当時間は小中高の教員よりもずっと短く、平均して1週間で90分×5コマほどとなります。
残りの3分の2は、自分の専門分野の「研究」をしたり、どのようにして学生を増やすことができるか、といった大学の運営に関する「会議」に出席したりします。
少子化により運営が厳しい大学もおおく、教授は非常に狭き門となっています。